パソコンを使わず、本体から音が出て手軽に演奏できるミニキーボードですが、
中でもYAMAHAから頭ひとつ抜けたモデルが登場しています。それが「PSS-A50」というキーボードです。
2019年に発売され、機能の豊富さから一時期入手困難になるほど人気があります。
この記事では
「PSS-A50の購入を検討している」
「PSS-A50のできることを知りたい」
という方に向けてPSS-A50がなぜこんなにも人気なのか、特徴を見ていきます。
演奏のための充実した機能
PSS-A50演奏を十分に楽しめる機能が豊富に備わっています。
基本的なものから細かなものまで一つ一つ紹介していきます。
基本的な機能
PSS-A50には全部で合わせて40種類の豊富な音色と2つのドラムキットを鳴らすことができます。

オクターブ、トランスポーズ、メトロノームなどの演奏をサポートする機能も備わっており、初心者でも直感的な操作ができるほど操作も簡単です。
アルペジオ機能
PSS-A50にはアルペジオ機能という楽器に合わせたアルペジオのパターンを自動演奏してくれる機能が備わっています。
その種類は音色の数以上に豊富で、130以上あります。
操作に慣れれば、アルペジオ機能で音を鳴らしたまま、別の音色で演奏も可能です。
フレーズが思いつかない時に参考にしたり、楽器が弾けない方でも練習に困りません。
フレーズ録音機能
フレーズを録音して、リピートできる機能です。
フレーズ録音で録音できるのは1度までで、立て続けに録音はできないので注意が必要です。
ですが、録音状態でアルペジオを鳴らしたままメロディを弾けば、2つの音色を録音できます。
モーションエフェクトボタン
モーションエフェクトボタンでサウンドに抑揚をつけられます。

Filter(音の明るさ)、Pitch(音程)、Modulation(揺れ)の3種類の中から選択でき、押し続けることでうねるような効果を得られます。
3種類のエフェクトの中にも約10種類ずつパターンがあります。
サステインボタン
サステインボタンを押せば鍵盤を離しても音が伸びっぱなしになります。
一度押せばオンになり、もう一度押すことでオフになります。
サステインボタンはポルタメント機能に変更して、音をなめらかに繋げるすることもできます。
パソコンに接続してMIDIの入力
PSS-A50はパソコンに接続してMIDIキーボードとしても使用可能です。
機能の一部を引き継ぐことができ、アルペジオ機能を使用してパソコン内にあるソフトシンセを演奏すできます。
PSS-A50で演奏してみて浮かんだアイデアを素早くパソコンに取り込めます。
バスパワー駆動可能
PSS-A50は電池で動くだけでなく、バスパワーでも駆動します。
MIDIキーボードとして使用する際にパソコンから電源を供給し、ポータブル充電器にも対応しています。
コストパフォーマンスの高さ
性能が詰まっていながら打鍵感の質も良いPSS-A50ですが、価格が非常に抑えられており、
サウンドハウスの販売価格が税込で¥12,100-と、コストパフォーマンスに優れています。
おもちゃに分類されるミニキーボードの中で比較すると高く感じるかもしれませんが、圧倒的機能の豊富さと、MIDIキーボードとしても使えると考えると一気に格安に感じると思います。
まとめ
本体で演奏する際のサウンドクオリティには好みがありますが、気軽に演奏したい方には最適のキーボードです。

ペダル類の接続ができない点、ピッチやモジュレーションコントロールが無い点からMIDIキーボードとは別物として考えた方が良いと思います。
ですが環境やプレイスタイルによってはMIDIキーボードを購入するよりも良いと感じる方もいると思います。
今後も人気が加速し、ミニキーボードのスタンダードになっていくモデルです。持っていて損はありません。
サウンドハウス→YAMAHA ( ヤマハ ) / PSS-A50 ポータブルキーボード