音楽雑誌でよく紹介されるほどの信頼度の高いモニタースピーカー「CR3」
僕がDTMを初めたての時に買い、今も使っているスピーカーでもあります。
使ってから数年経ってもなお、その人気が落ちないので今回は性能やしばらく使ってみた感想、購入するメリットを紹介していこうと思います。
見た目
前面
裏側
公式では二つ合わせて約4kgとなっていますが片方にIn、Outの端子やパワーアンプなどが集中しているのでもう片方は軽めです。
だいたい1.5kg、2.5kgぐらいです。
音量は正面で調節し、裏側左下のスイッチでLとRを切り替えることもできます。
破格のコストパフォーマンス
モニター用スピーカーは「片方が単体で売っているもの」と「2つセットで販売されているもの」2パターンがありますが、CR3はペアでの販売になります。
その上販売価格は約1万、ペアでこの価格は結構安いです。
サウンド
価格に見合わず多くの方が認める明瞭度で、中低域をしっかりと出してくれます。
モニター用だけでなく、作曲をする際やリスニング用としてもテンションを上げてくれるものになっています。
サウンドハウス→MACKIE ( マッキー ) / CR3 モニタースピーカー
しばらく使ってみての感想
個人的にめちゃめちゃいいです。
僕はMIXの際CR3とMDR-7506というヘッドホンを使っているのですが、
7506のサウンド特性はフラット寄りで少しだけ中域が奥にあり、各楽器パートの音量差を聴き分けることに役立っていて、
CR3は中低域が前に出ていて迫力あるサウンドで奥行き、左右の広がりを7506よりも聴き取ることができるので気づくことができなかった部分を確認することができるのでとても役に立っています。
サウンドハウス⇨SONY ( ソニー ) / MDR-7506 モニターヘッドホン
どんな人にオススメか
価格の安さに比べて、期待以上のサウンドで答えてくれるので、始めたばかりの方にはかなりオススメできます。
記事で紹介した通り低域がしっかり前に出ていてリスニング用としても良く、低域が強めのサウンドが好みの方とも相性がいいと思います。
まとめ
紹介した通りCR3のサウンドがいかにいいか紹介していきましたが、
他のスピーカーと比較はできていないので、今後新たにモニター用スピーカーを買って聴き比べもしていこうと思います。
サウンドハウス→MACKIE ( マッキー ) / CR3 モニタースピーカー
YouTubeやブログ記事で自分の今使っている他の機材を紹介しているので良ければこちらも機材選びの参考にしてみてください。