ストリーミングサービスで自分の楽曲を配信したいときに、それを代行してくれるサービスはいくつかあります。
前回はFrekulというサイトの紹介をしました。このサイトは配信よりもそのほかのサービスが充実しており、配信はおまけ程度でした。
今回はLANDERというサイトを用いて実際に配信してみた感想です。
ちなみにこの配信サービスではこの曲を配信しています。↓
LANDERとは
メインは人工知能を元にして自分のMIXした曲をいい感じ(マスタリング)にしてくれるサイトで、メールアドレスで簡単登録でき、2曲までは無料でマスタリングしてくれます。
最近になって配信サービスを初め、簡単かつ一度にあらゆるストリーミングサービスに楽曲をリリースすることができます。
料金はマスタリングと配信サービスどちらもできるプランと配信サービスのみのプランがあり、一番安くて12ヶ月1200円(1ヶ月単位で契約すると月200円)で利用できます。
配信サービスの紹介
上の画像上に散りばめられているストリーミングサービスで楽曲を配信することができ、配信手順もシンプルです。
どの曲がどれくらい再生されたか見ることもでき、再生された国も見ることができるため、モチベも上がります。(何気に自分の曲が海外で聴かれて嬉しい)
収益が反映されるのは2ヶ月後となっており、割と早め(?)です。
どの配信サービスにも言えるんですが今の所、ストリーミングサービスの収益の内訳はどのサイトも不透明で、おそらく再生時間や、ダウンロード数などで変化するんですが、あまりよくわかっていません。
CDを買ってもらえばお金になるシンプルなものに比べてだいぶ変化してますね。
いい所と気になった所
楽曲がどの国で再生されたかを一目でわかるのはすごくいいと思います。海外に向けて発信したい人には強くお薦めです。
楽曲のタイトルとジャケット画像にはシビアです。少しでも画質が荒いと配信してもらえません。タイトルに言語を2つ使うことができず、例えば「日本語-instrumental-」みたいなのはできません。
ただ、このサイトは海外で運営されているので、もし配信したい楽曲に不備があって向こうから連絡があった時、非常に面倒です。一つ返信すると次の日まで連絡が帰ってこないこともしばしば。
しかし、他の配信代行サービスは収益が確定してから数千円行かないと引き落とせないのに対し、ランダーは数百円でもすぐに引き落とせるのは一つの利点です。
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