【レビュー】TLM102とTLM103の違いが気になったので比較してみた

初心者に役立つツール

ボーカル録音をするために欠かせないコンデンサーマイクですが、

中でも幅広く人気のあるTLM102というものがあります

(↓TLM102)

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM102 NICKEL

そして、似たような名前と見た目でTLM103というマイクもあって、

このふたつの違いが個人的に気になったので今回は色々な部分を比較していこうと思います。

(↓TLM103)

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM103

これが宅録をされる方などのマイク選びの参考になれば幸いです。

見た目

まずは見た目を比較していきます。

TLM102はこんな感じで手のひらサイズで収納する際もコンパクトです。

特に裏側を見ても指向性を切り替えるようなスイッチとかはないです。

音を拾う内側部分を見てみるとポップスクリーンが内蔵されていて、光で透かしてみるとよくわかります。

(↓TLM102)

(↓TLM103)

次にTLM103になるんですけれども102よりもひと回り大きいです

こうやって並べると一目でわかるくらい大きさが違います

共通して言えるのはどちらもマイク本体にスイッチなどがなく、指向性は単一指向性のみで、マイクスタンドに取り付けるためのホルダーも同じものが使われているという点です。

特徴

TLM102は2009年に発売されていてNEUMANNの中でもかなり手頃な価格で手に入れることができるため人気があり、ギターアンプやドラムなど幅広く使われています。

TLM103は1997年に発売されたマイクで、価格以上の高いクオリティで宅録からレコーディングスタジオまで広く使われています。102よりも繊細な音を拾うことができ、ギターアンプやドラム以外にもピアノやストリングスとも相性が良いです。

周波数特性はこちらです↓

重さは

TLM102が260g、

TLM103が500gと倍ぐらいの差があります。

ノイマン公式のカタログではさらに細かく情報が載っています↓

ノイマン総合サイト- ゼンハイザージャパン StartPage
ノイマン総合サイト- ゼンハイザージャパン StartPage

ボーカルを録音して実際に聴き比べてみました。

マイクはこんな感じにセッティングして同時に録音しました。

(↓上部がTLM103、下部がTLM102の波形)

同じ条件で録音した波形はこんな感じで103はGainをそんなに上げなくてもしっかりと音を拾ってくれるということが分かりました。

この2つのマイクで録音した動画のリンクを貼っておきます

TLM103

【Cover】「みちしるべ」ヴァイオレット・エヴァーガーデンED主題歌

TLM102

「みちしるべ」歌ってみた TLM102ver.

実際に聴いてみて僕が感じた感想になりますが、どちらも音のキャラクターは似ていて

TLM102は声が前面に出た少し力強い音で、TLM103は102よりも全体の空気感を含んだ奥行きのある音だなという風に感じました。

値段

サウンドハウスで現在販売されている価格を基準にしてみました。

まずTLM102の価格が現段階の価格だと(¥65,780 税込)

そしてTLM103の価格は(¥107,580 税込)でした

サウンドハウス

まとめ

ノイマンのマイクを2つ比較してみると102は103と見た目が似ているけれど、

廉価版というわけではなくどちらにもちゃんとした個性があり、

録音する楽器やスタジオの規模などでどちらを購入すればいいか判断することができて面白いなと思いました。

今後も似たようないろんなマイクを比較して違いを確かめていこうと思います。

サウンドハウス→NEUMANN ( ノイマン ) / TLM103

サウンドハウス→NEUMANN ( ノイマン ) / TLM102 NICKEL

サウンドハウス

YouTubeで動画にしていますので気になった方はこちらもどうぞ↓

【比較】TLM102とTLM103の違いが気になったので実際に触ってレビューしてみた
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