28 DTMしてる人はKOMPLETE11を持ってると一気にプロレベルまで近づける(かも)part2
DAWに付属しているソフトシンセを使って作曲してると、生音とはほど遠かったり、サウンドのチープさにがっかりしてしまうことってないでしょうか。
そんな時、追加で購入しようにも種類が多すぎたり、一つ一つ買うと莫大な金額になってしまいます。
こんな悩みを抱えている方にはとりあえずこれを購入することをお勧めします。
ていうかDTMするときにほぼマストになりつつあるのかなとさえ感じます。
それがこちら、
NATIVE INSTRUMENTS 『KOMPLETE11』ですっ。
KOMPLETE11が一体何なのかを簡単に説明すると、
シンセサイザー、サンプルインストゥルメント、エフェクトをふんだんに詰め込んだ、作曲、編曲をする人に向けたツールです。
今回はその中でもシンセサイザー、サンプルインストゥルメントに注目し、僕がよく使うものをピックアップして紹介していこうと思います。
MASSIVE
数ある中でもダントツの人気を誇るシンセサイザー。
攻撃的なサウンドで、ベースとリードに特化したシンセ、特にベースのサウンドが欲しいために買う方が多いそう。
豊富なプリセットがあるため、欲しい音に近いものを探して、自分好みにツマミを直感的に操作することも出来ます。
BATTERY
143のキットを搭載したドラムサンプラー
サンプルの量がとにかく多い、下の画面で波形のエディットが可能。
自分が元から持っている音源も登録できるため、波形のエディットと組み合わせてオリジナルの音作りも魅力的。
FACTORY LIBRARY
オーケストラからバンドまで入っているライブラリ。
中でも特にストリングスが使いやすく、基本的な奏法とパートが揃ってある。
奏法はキースイッチで即座に変更できるため、ひとつのトラックにまとめるのもありがたい。
バンドサウンドと合わせるのであればこれで事足りるくらい。
STRUMMED ACOUSTIC
鍵盤でコードを押すだけでアコースティックギターを自動的に弾いてくれるソフトシンセ。
ギター弾いたことない人や、コード、理論を分からない人でも簡単に弾けるように、ダイアトニックコードを簡単に弾けるモードもあるためすごく便利。
作曲するときもとりあえずこれを立ち上げて適当に白鍵押さえてメロディ考えることができます。
いかがでしたでしょうか、これは本当にほんの一部です。
ちなみにMASSIVEはKOMPLETEの一つ下のランク、KOMPLETE SELECTでも買えますよー。
3Partくらいに分けて投稿しようかなっって思います。
それではまた次回。
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