アコギの生音を繊細な部分までマイク録りしたい、だけどもそれに適したマイクが分からない。
そんな人に向けてプロも使っているような王道マイクを紹介していきます。
比較的コスパの高いものばかりなので、宅録するためのマイクを持ってない方が初めて持つマイクとしてもいいでしょう。
今回紹介するマイク
サウンドハウス⇨AKG ( アーカーゲー ) / C451B コンデンサーマイク
audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT4050 コンデンサーマイク
AKG ( アーカーゲー ) / C414 XLII コンデンサーマイク
AKG ( アーカーゲー ) / C451B
高域を録ることに適したコンデンサーマイク。
棒状の見た目で小さなダイヤフラムからきめ細かい音を集音可能。
金物全般で多くの方に使われているので、本格的なレコーディングの際でもハイハットなど様々な場面で使われています。
弦の擦れや音の余韻をこもらせずに録ることにも長けているのでシンプルにアコースティックギターとも相性が良いです。
このマイクのマイキングはフレット部分に向けてであったりなど、ギター本体に近づけることが多いです。
サウンドハウス⇨AKG ( アーカーゲー ) / C451B コンデンサーマイク
audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT4040
ボーカル用としても楽器録音用としても高い評価を得ているコンデンサーマイク。
味付けなくフラットに録音ができることが特徴です。アナログ機材やプラグインで音をいじりたい方には最も適しているともいえます。
ボディの胴鳴りを録るようなマイキングがオススメです。
動画と記事でAT4040とAT4050を比較してます。気になった方はぜひYouTubeの動画を参考にしてみてください。
サウンドハウス⇨audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT4050 コンデンサーマイク
AKG ( アーカーゲー ) / C414 XLII コンデンサーマイク
サウンドハウスの説明文にあるように9段階の指向性切替と4段階のPAD、ローカットフィルターを装備した幅広いセッティングが可能なマイク。
中高域の音を繊細に録れる特性は汎用性の高さで様々な楽器で使われます。
アコースティックギターのホールから少しずれたフレット部分にマイキングしたり、ギター本体から遠ざけてアンビエント用として立てるのもオススメです。
万能なマイクなので、これ一本でかなりレコーディングのクオリティは上がります。
サウンドハウス⇨AKG ( アーカーゲー ) / C414 XLII コンデンサーマイク
まとめ
今回アコギの生音をマイク録りする用のマイクを紹介していきましたがいかがだったでしょうか。
今回紹介したマイクは廉価版や、似たような特性、見た目のものもあるので、気になった方はチェックしてみてみるのもいいでしょう。
プロの現場では、アコースティックギターにマイクを別々で複数本立てて、音を混ぜ合わせたりするMIXもあるので複数購入するのもオススメです。
サウンドハウス⇨AKG ( アーカーゲー ) / C451B コンデンサーマイク
audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT4050 コンデンサーマイク
AKG ( アーカーゲー ) / C414 XLII コンデンサーマイク
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かわいげんき
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