【レビュー】初心者でも扱えるミキサー「MX400 MICROMIX」の魅力を紹介

初心者に役立つツール

みなさん音楽機材関連のミキサーといえば何を思い浮かべますか。

多くの方は役割の違うつまみや端子がいくつもあって、音量調節のフェーダーが並んでといった見た目を想像すると思います。

ですが初心者でも手軽に使えそうなミニミキサー、BEHRINGER ( ベリンガー ) の「MX400 MICROMIX」を知っていますでしょうか。

ミキサーのイメージとは程遠く、シンプルな見た目で直感的な操作が可能です。

この記事では「MX400 MICROMIXの購入を考えている」「性能を詳しく知りたい」

という方に向けてMX400 MICROMIXの魅力を紹介していきます。

サウンドハウス→BEHRINGER ( ベリンガー ) / MX400 MICROMIX 4chラインミキサー

コンパクトサイズ

MX400 MICROMIXの1つ目の特徴はサイズのコンパクトさになります。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / MX400 MICROMIX 4chラインミキサー

寸法46.5mm x 57.2mm x 103.6mmと、手のひらに乗るほど小さいです。

サイズが小さいということも相まって重量も190gと相当軽く、持ち運び時に重さを感じさせません。

YAMAHAのAG03のという人気ミキサーの重量が800gなので、MX400がどれだけ軽いかよくわかります。

シンプルで必要最低減のインアウト

MX400 MICROMIXは他のミキサーよりもシンプルな見た目で、必要最低減のインアウト数があります。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / MX400 MICROMIX 4chラインミキサー

どちらもモノラルで4つのインプットと1つのアウトプット、音量調節用のつまみが上部にあり、背面には入出力端子があります。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / MX400 MICROMIX 4chラインミキサー

今持っているミキサーやインターフェースのチャンネルが足りなくなった時や、シンセサイザーの音を一つにまとめたい時にも役立ちます。

ですが、マイクの端子は無いので注意が必要です。

コストパフォーマンスに優れた品質

ベリンガー製品の魅力は価格を抑えつつ、良い品質を保っている点になります。

格安モデルのミキサーは不要なノイズが入ってしまう場合がありますが、MX400 MICROMIXは外部電源を必要とするアクティブ仕様で、ノイズを抑えます。

内部構造がしっかりしているだけでなく、ボディも頑丈なので少し落としたくらいでは壊れたりしません。

まとめ

非常に軽い重量と手のひらに乗るサイズ感なので持ち運びに適しており、作業デスクや機材が複数ある環境でも場所をとりません。

メインとして使うには頼りないと感じる方もいると思いますが初心者でも扱いやすく、サブで持っておくと役立つ場面は多いです。

価格もかなり安いので、インプット数が足りないなどで困った時に助けてくれると考えれば、とりあえず一つ持っておくのはアリだと思います。

サウンドハウス→BEHRINGER ( ベリンガー ) / MX400 MICROMIX 4chラインミキサー

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