おはようございます、かわいげんきです。
今回はIK MULTIMEDIA(アイケーマルチメディア)が販売するベース音源、「MODOBASS」の紹介です。
早速ですが実はこのベース音源、みきとPの「ロキ」と言う楽曲に使われています。
作り込まれた打ち込みのスラップがかっこいい楽曲なので是非MODOBASSを購入する参考にしてみてください。
詳しい使い方は色々な方が解説しているので、
この記事ではどのベース音源を買おうか悩んでいる方、
初心者に向けてMODOBASSを買うメリットと、実際に使ってみた感想を述べていこうと思います。
ベース本体を買うよりも安い
MODOBASSは現在(2019/11/19)のサウンドハウスの価格だと¥33,000-
セールは不定期に行っており、販売サイトによっては安い時に2万円ちょっとで買えます。
この値段を高いと考える人は多いはず。
ですがMODOBASSは14種類のキャラクターの違うエレキベースが用意されており、
4~5万円台のエレキベースを1本買って実際に弾くよりも、
クオリティの高い14種類のサウンドを打ち込みで得ることができた方が作曲する上ではお得のように感じます。
ちなみに5弦、6弦にもなり、弦の劣化具合も再現可能です。
また、2種類のベースアンプと4つの基本的なエフェクターもあるのでアンプシュミレータを使わなくてもサウンドをほとんどの場合、MODOBASS上で完結させることができます。
動作が軽く、バグが少ない
とにかく立ち上がりが早く、動作が軽いです。
作曲する上で時間短縮につながります。
同じエレキベースを再現した音源にScarbee「MM-Bass」というものがあるのですが
これは結構重いのでPCの性能が良くないと打ち込んだ通りに演奏しないことや、音が鳴らないなど、バグが起こります。
エレキベースを忠実に再現した音源でMODOBASSを超える軽さのものはそうないと思います。
でもMM-Bassは音の再現度は高く生感があり、Native InstrumentsのKompleteを買ったときに付いてきたので僕は前まで結構使ってました。
実際に使ってみた感想
フィンガー、ピック、スラップ、3種類の奏法の切り替えや、どの弦で引くかを指定するためのキースイッチや、ピッチホイールなどなど、
打ち込みに必要な要素がふんだんに盛り込まれていて打ち込みを初めてする方の勉強になるかもと思いました。
奏法がフィンガーだと中指と人差し指、ピックだとアップとダウン交互にストロークする演奏をしてくれる設定にデフォルトでなっているので、
打ち込んだMIDIのベロシティが同じでもニュアンスがある程度変わり、作業が捗りそうです。
まとめ
ベースの生演奏に近づけるための細かい設定が盛り込まれており、値段以上のパフォーマンスをしてくれる音源だと思います。
ベース音源 おすすめ で検索すると出てくる1、2を争う人気商品なので、買って間違いはないです。
サウンドハウスで見る↓
MODO BASSーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かわいげんき
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